キムチの乳酸菌は強くて腸を元気にする

キムチは韓国で誕生した古くから親しまれている漬物です。寒い冬を乗り切る保存食として韓国人は食べるようになりました。日本にも伝わってきて、今では多くの人が食べるようになりました。味はピリッとしていて、胡椒や山椒のような刺激物に分類されます。辛いものが苦手な人は多くは食べられないかもしれませんが、健康に良い食材なので少しは取り入れたいものです。キムチは、発酵食です。腸に良い乳酸菌を含んでいます。乳酸菌と言ってもいろんな種類がありますが、大事なのは生きて腸に届くかどうかです。多くは強い胃酸に負けて、腸に届くまでに半分以上が死滅するといいます。キムチに含まれる乳酸菌は、ラクトバチルスで、生きたまま腸に届くのが強みです。乳酸菌の力はすごいです。腸を健康にして風邪にかかりにくくなるのはもちろん、将来なるかもしれない大きな病気まで防いでくれます。本屋に行けば、腸が健康になれば多くの病気を治せるという内容の本もあるくらいです。キムチのラクトバチルスは最強なので、ぜひ取り入れたいです。