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韓国といえば、グルメの国ですよね。かくいう私も本場の味を堪能すべきプランを練り、出かけました。
韓国の代表グルメ、焼肉は大満足だったのですが、もうひとつのお楽しみ、キムチが予想とは大きく異なっていました。
辛さと魚介のダシの効き方は、さすが本場と納得できたのですが、コク、旨みが足りないように感じました。
あとをひく旨みが感じられないせいか、全体的に味も薄く、スッキリしすぎた印象を受けました。
キムチは、ホテルの朝食とお食事処、屋台など、合計五度ほど異なるものを口にしましたが、どれも似たりよったりで、国民的な味覚の違いかもしれませんが、少し残念な気持ちで、韓国を後にしました。
同時に、日本の業者さんは、日本人が好む味覚に上手に改良されておられるのだな、と改めて感心させられました。
豚キムチやキムチチャーハン、夏は冷麺、冬はキムチ鍋など、今や日本の食卓では欠かす事の出来ない食材となっているので、これからも、日本のキムチに期待したいと思います。