キムチ、お好きですか？

韓国料理ではおなじみのキムチですが、今や日本の家庭でも良く食べられていますよね。日本にある昔からのお漬け物をしのぐほどの人気があるかもしれません。そのまま食べてもよし、鍋に入れてもよし。目がさめるような真っ赤な色で食卓を彩り、心地よい辛さで味覚を刺激し、食欲を促してくれます。

そんなキムチ、体にうれしい栄養の宝庫なんです。

特にキムチに含まれている乳酸菌は、体に非常に良い影響をもたらしてくれます。最近、テレビなどのメディアでは、腸内フローラという言葉を良く聞きますが、キムチの乳酸菌も腸内フローラの改善に大きく貢献してくれます。

キムチの乳酸菌は植物性。ヨーグルトなどの動物性乳酸菌に比べ、非常に強いのが特徴です。胃酸などに強く、腸まで届く割合が多いのです。

腸まで届いた乳酸菌は、善玉菌として、体に有害な影響を及ぼす悪玉菌を抑え込みます。腸内は善玉菌が優勢の状態にしておくことが望ましいのです。キムチを食べることにより、乳酸菌、すなわち善玉菌を増やせるのです。

善玉菌が優勢の腸内フローラは、免疫力を高めてくれ、健康はもちろん、美容にも良い効果をもたらしてくれます。

キムチを食べて、腸に乳酸菌を補充しませんか？